2012年10月29日

遠い昔の地球の事考えながら、お塩を舐めてる

もう何年も前の事、義母からおすそ分けしてもらったピンクの塩がとんでもなく美味しくて、使い切ってしまってからもその味が忘れられず、機会あるごとにそのお塩を探しています。
お塩としては珍しいのかよくわからないんですが、硫黄が入ってて独特の風味がしました。そのまま舐めると微妙に臭いんだけど、味はすごくまろやかで全然尖がったところがないんです。あのお塩でポトフを作ると凄まじいほどに美味しかったなあ……
当時は余り気にせずに袋をすぐに捨ててしまったのですが、確か「モンゴルの塩」と書いてありました。
硫黄臭とレンガ色のようなピンク色が入り混じった独特の色味、それだけの記憶を頼りに、私のお塩お遍路が始まった……でもね、ないの。ネットで一生懸命探しても、お義母さんから分けてもらったあのお塩はないの…!

モンゴルのピンクの塩を探している道すがら、色々なお塩に出会いました。
ピンクのお塩というと、ヒマラヤの岩塩とボリビアの岩塩はよく売っているのを見かけます。珍しいところでは、オーストラリアの川で取ったお塩などというのも見かけたことがありました。
色々買って試してみましたが、でもやっぱりあのモンゴルのお塩には適いません。
硫黄だよ。あの臭いのが大事だったんだよ!とすごく硫黄を求めてみたり、それって身体に悪くないの?と思ってみたり、でも美味しいの優先とか思い直して見たり……

そんな流離いの時を経て、現在の我が家で定番塩となっているのが、この「アッサルの塩」(真ん中のやつ)です。
世界のお塩から

東アフリカの小さな国ジブティ共和国。その海沿いにある世界最高濃度の塩湖「LAKE ASSAL」で取れるお塩だそうです。ジブティは「猿の惑星」のロケ地に使われた国土の大半が土の沙漠という国だそうで、気温70度を超えたこともあるという噂もある世界で最も暑い場所らしい。季節が夏と真夏しかないってどんなところなの^^;
その暑い暑いジブティのアッサル湖の水が、これまた熱い風に打ち寄せられ湖岸の砂漠の上で乾いて結晶になったのがこの「Lake Assal Salt」なんです……なんて聞いちゃったら、思わず買っちゃったwっていうのが出会いです。

なるほどよく見ると、お塩のひとつひとつが丸くなっています。川原の石や毬藻みたいなものかしら。
粒粒でキラキラしていてまるでビーズみたいです。見ているだけでも楽しい感じ。
口に含むと、味が濃いなって思います。ただ単にしょッ辛いじゃなくて、味が濃いんです。
憧れのモンゴル塩とは全く似つかない、とてもシンプルな塩味ではありますが、ほのかな甘みが残るとてもマイルドな後味が、生野菜を食べる時などにとてもぴったりです。
実際うちではこの塩に出会ってからキュウリの消費量が大幅増になりました(笑)

今は、とりあえずこの「アッサルの塩」を定番に、岩塩と海の塩を合わせて購入しています。
今回は海の塩がシチリア産、岩塩はヒマラヤのピンクソルトです。

食卓塩は、辛味が強すぎるというか舌にビリッと後味が残るというかな尖がったしょっぱさが苦手で、だから野菜の塩もみとかもなんとなく苦手だったんですが、美味しい塩って全然後味が違うんですよね。そして産地によってびっくりするほど味が違う!
特に鉱物などの成分が複雑に交じり合っているせいか、岩塩は色々な味があって楽しいです。
もっと色々なお塩に出会ってみたい!
タグ:料理
posted by 都野兎 at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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